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石川県県柔連盟安全指導委員会
委員長　野崎健吾

全柔連より「ウイズ～アフターコロナにおける重大事故防止の徹底ついて」（2023年5月1日、全柔連発第23-0111号）の啓発がありましたので周知いたします。

柔道の練習や試合が通常通り行われるようになる中で，全国的に脳しんとうや頭部打撲の事故報告が急増しております。

また，新年度に入り，５月〜７月は初心者の重大事故が最も発生しやすい時期となっております。

柔道における活動も徐々にコロナ禍前の状態に戻りつつありますが，今一度安全指導を徹底いただくとともに，重大頭部外傷を起こしやすい病歴がある場合は，原則として柔道の実技は行わないことを徹底するよう，よろしくお願いいたします。